視神経炎の治療経過における視力と限界フリッカ値との関係のグラフ(別冊No. 1)を別に示す。正しいのはどれか。…

午後 第22問

視神経炎の治療経過における視力と限界フリッカ値との関係のグラフ(別冊No. 1)を別に示す。正しいのはどれか。

視能訓練士 2023年(令和5年) 第22問のグラフ
正答 (4)
正答は (4)。 【見るところ】 ④では、視力(赤の実線)が下がるより先に限界フリッカ値(青の破線)が下がり、その底は視力より低い位置にあります。回復期には視力が先に 1.0 へ戻り、限界フリッカ値はそれより遅れて 40 Hz の付近へ戻っています。 視神経炎では、限界フリッカ値(CFF)が視力より敏感に視神経の障害を反映します。発症のときは視力の低下に先立って CFF が下がり、回復期には視力が先によくなって、CFF の回復は遅れます。視力が戻った後も CFF が低いままのことがあり、視神経の機能の回復の目安になります。
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【ほかの選択肢】 (1) ①  視力も CFF も変わらない。視神経炎の経過ではない 誤り (2) ②  視力が下がっても CFF が変わらない。黄斑の病気など、視神経以外の障害でみられるとされる形 誤り (3) ③  CFF は回復しているのに視力が回復しない。視神経炎の回復の順序と逆 誤り (5) ⑤  視力が先に大きく下がり、CFF の低下は軽く、回復も CFF が先。視神経炎の特徴と逆 誤り

出典:2023年(令和5年) 視能訓練士国家試験 問22(厚生労働省 公表)出典元ページ

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