中心性漿液性脈絡網膜症で正しいのはどれか。…
午後 第46問
中心性漿液性脈絡網膜症で正しいのはどれか。
- (1)女性に多い。
- (2)両眼性が多い。
- (3)過労が誘因となる。
- (4)ものが大きく見える。
- (5)視力予後は不良である。
正答 (3)
正答は (3)。中心性漿液性脈絡網膜症では、過労が誘因となります。
中心性漿液性脈絡網膜症は、脈絡膜の血管の透過性が高まり、網膜色素上皮から漏れた液が黄斑部に漿液性網膜剝離をつくる病気です。働き盛りの男性に多く、過労・ストレス・睡眠不足、副腎皮質ステロイド薬の使用、妊娠などが誘因になるとされます。
【ほかの選択肢】
(1) 女性に多い。 誤り
30〜50歳代の男性に多いとされます。
(2) 両眼性が多い。 誤り
多くは片眼性です。
(4) ものが大きく見える。 誤り
視細胞の間が広がるので、ものが小さく見えます(小視症)。ほかに変視症、中心が暗く見える、遠視の方向への屈折の変化がみられます。
解説の続きをみる続きを閉じる
(5) 視力予後は不良である。 誤り
多くは数か月で自然に治り、視力の予後は良好です。長引く例や再発する例には、レーザー光凝固や光線力学的療法を考えます。
出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問46(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第47問円錐角膜で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第72問生後5 か月の乳児。てんかん発作と左顔面の三叉神経第一枝・第二枝領域に母斑を認めたため、
- 2023年(令和5年) 第22問視神経炎の治療経過における視力と限界フリッカ値との関係のグラフ(別冊No. 1)を別に示
- 2023年(令和5年) 第46問3 歳児健康診査で発見されることが多いのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第71問25 歳の男性。眼精疲労を主訴に来院した。4 歳ころから時々外斜視になる。視力は右1.5
- 2025年(令和7年) 第20問開散麻痺で正しいのはどれか。2 つ選べ。
スポンサーリンク

