サルコイドーシスでみられるのはどれか。…

午後 第40問

サルコイドーシスでみられるのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。サルコイドーシスでみられるのは両側肺門リンパ節腫脹(BHL)です。 サルコイドーシスは、全身に非乾酪性の類上皮細胞肉芽腫ができる病気で、胸部 X 線・CT の両側肺門リンパ節腫脹が代表的な所見です。眼では肉芽腫性のぶどう膜炎(豚脂様角膜後面沈着物、隅角や虹彩の結節、網膜血管周囲炎、雪玉状の硝子体混濁など)が起こります。血清 ACE やリゾチームの上昇も手がかりです。 【ほかの選択肢】 (1) 外陰部潰瘍 誤り (2) 口腔内アフタ 誤り どちらも Behçet 病の主症状です(ほかに皮膚症状と眼症状)。
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(3) 耳鳴 誤り (4) 白髪 誤り どちらも Vogt-小柳-原田病でみられます(耳鳴・難聴、回復期の白髪・皮膚の白斑)。 【三大ぶどう膜炎】 サルコイドーシス、Vogt-小柳-原田病、Behçet 病は、古くから日本の三大ぶどう膜炎とよばれてきました(近年の全国調査では Behçet 病は減り、ヘルペス性虹彩炎のほうが多くなっています)。全身の症状と組み合わせて覚えます。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問40(厚生労働省 公表)出典元ページ

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