Schirmer 試験Ⅰ法の結果に関与する脳神経はどれか。…

午後 第25問

Schirmer 試験Ⅰ法の結果に関与する脳神経はどれか。

正答 (4)
正答は (4)。Schirmer 試験Ⅰ法の結果に関わる脳神経はⅤ(三叉神経)です。 Schirmer 試験Ⅰ法は、点眼麻酔をせずに濾紙を下眼瞼の耳側にはさみ、5分間の涙の量(濡れた長さ)を測ります。麻酔をしないので、濾紙が結膜・角膜に触れる刺激による反射性の分泌も含めて測ることになります。この反射の入り口(知覚)は三叉神経(Ⅴ)で、涙腺へ分泌を指令する出口は顔面神経(Ⅶ)の副交感神経の線維です。選択肢の中ではⅤが当たります。 【ほかの選択肢】 (1) Ⅱ 誤り 視神経で、涙の分泌には関わりません。
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(2) Ⅲ 誤り 動眼神経で、外眼筋・上眼瞼挙筋・瞳孔括約筋などを支配します。 (3) Ⅳ 誤り 滑車神経で、上斜筋を支配します。 (5) Ⅵ 誤り 外転神経で、外直筋を支配します。 【関連】 点眼麻酔をして行うと反射性の分泌が抑えられ、基礎分泌を見る目的になります。Ⅰ法では、一般に 5 mm 以下を涙液の分泌の低下の目安とします。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問25(厚生労働省 公表)出典元ページ

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