旋回半径(r)を求める式で正しいものはどれか。ただし速度をV、バンク角をθ、重力加速度をG、円周率をπとする。…
航空工学 第1問
旋回半径(r)を求める式で正しいものはどれか。ただし速度をV、バンク角をθ、重力加速度をG、円周率をπとする。
正答 (2)
正答は (2)。水平旋回では揚力の鉛直成分が重量と、水平成分が向心力とつり合うので、r=V²/(G tanθ)です。
L cosθ=mG
L sinθ=mV²/r
2式を割ると tanθ=V²/(G r)となり、r=V²/(G tanθ)が得られます。
【ほかの選択肢】
(1) 2πV/(G tanθ)は一周に要する時間(T=2πr/V)の式で、半径ではないので 誤り
(3) V²/(G r)は右辺にも r があり、バンク角も入っていないので 誤り
(4) G tanθ/V は旋回の角速度(ω=V/r)の式なので 誤り
【覚え方】
旋回半径は速度の2乗に比例し、バンク角が大きいほど小さくなります。速度が2倍なら、同じバンク角で半径は4倍です。
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問1(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
- 准定期運送用操縦士(飛行機) 令和元年11月期 第1問
- 運航管理者 令和2年3月期 第7問
- 運航管理者 令和2年7月期 第7問
- 定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年11月期 第1問
- 運航管理者 令和5年3月期 第7問
「航空工学」のほかの問題
- 令和2年3月期 第10問ロード・ドロッピング構造方式の説明で正しいものはどれか。
- 令和2年11月期 第2問バフェットについて(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から
- 令和3年7月期 第2問一般的な主翼の抗力係数(CD)に関する説明で正しいものはどれか。
- 令和4年5月期 第13問タービン・エンジンの推力に関する説明で誤りはどれか。
- 令和5年5月期 第20問総重量115,000lbs、重心位置が基準線後方470inchにある飛行機で、前方貨物室
- 令和元年5月期 第3問高速機の主翼に関する説明で正しいものはどれか。
スポンサーリンク


