ビタミン成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。…
主な医薬品とその作用 第96問
ビタミン成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)ビタミンは、微量で体内の代謝に重要な働きを担うため、生体内で十分量を産生することができる。
- (2)ビタミンB12は、赤血球の形成を助け、また、神経機能を正常に保つために重要な栄養素である。
- (3)ビタミンDの過剰症として、高カルシウム血症、異常石灰化が知られている。
- (4)ビタミンB2は、脂質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素である。
正答 (1)
正答は (1)。誤っているのはこれです。
【(1) 誤り ―― 自ら産生できない、又は不十分なものがビタミン】
ビタミンは、「微量で体内の代謝に重要な働きを担うにもかかわらず、生体が自ら産生することができない、又は産生されても不十分であるため外部から摂取する必要がある化合物」と定義されています。「生体内で十分量を産生することができる」は定義と逆です。
【ほかの選択肢】
(2) 正しい。ビタミンB12は、赤血球の形成を助け、また、神経機能を正常に保つために重要な栄養素です。
(3) 正しい。ビタミンDの過剰症としては、高カルシウム血症、異常石灰化が知られています。脂溶性ビタミンは過剰摂取により過剰症を生じるおそれがあります。
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(4) 正しい。ビタミンB2は、脂質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素です。摂取により尿が黄色くなることがあります。
【関連】
不足した場合に欠乏症を生じるかどうか明らかにされていないが、微量でビタミンと同様に働く、又はビタミンの働きを助ける化合物は「ビタミン様物質」と呼ばれます(ルチン、ユビデカレノン等)。
出典:登録販売者試験 令和3年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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最終更新日
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