一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「本剤又は本剤の成分、牛乳に…
医薬品の適正使用と安全対策 第103問
一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「本剤又は本剤の成分、牛乳によるアレルギー症状を起こしたことがある人」と記載することとされている成分として、正しいものはどれか。
- (1)酸化マグネシウム
- (2)タンニン酸アルブミン
- (3)アスピリン
- (4)オキセサゼイン
正答 (2)
正答は (2)。タンニン酸アルブミンです。
【(2) 正しい】
タンニン酸アルブミンは、乳製カゼインを由来としているため、「本剤又は本剤の成分、牛乳によるアレルギー症状を起こしたことがある人」は使用しないこととされています。添加物のカゼイン、カゼインナトリウム等も、牛乳タンパクの主成分であり牛乳アレルギーのアレルゲンとなる可能性があるため、同じ注意が記載されます。
【ほかの選択肢】
(1) 酸化マグネシウムなどのマグネシウムを含む成分は、腎臓病の診断を受けた人で「相談すること」とされる成分です(ナトリウム、カルシウム、マグネシウム等の無機塩類の排泄が遅れたり、体内貯留が現れやすいため)。
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(3) アスピリンは、喘息を起こしたことがある人で使用しないこと(アスピリン喘息を誘発するおそれ)、15歳未満の小児で使用しないこと(ライ症候群との関連)等が記載されます。
(4) オキセサゼインは、「15歳未満の小児」(一般用医薬品では小児向けの製品はないため)や、「妊婦又は妊娠していると思われる人」(妊娠中における安全性は確立されていないため)で使用しないこととされます。
出典:登録販売者試験 令和4年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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