以下の医薬品成分のうち、一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「出…
医薬品の適正使用と安全対策 第116問
以下の医薬品成分のうち、一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目中に、「出産予定日12週以内の妊婦」と記載することとされている成分はどれか。
- (1)デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
- (2)ブロモバレリル尿素
- (3)ロペラミド塩酸塩
- (4)次硝酸ビスマス
- (5)アスピリンアルミニウム
正答 (5)
正答は (5)。アスピリンアルミニウムです。
【(5) アスピリンアルミニウム】
アスピリン、アスピリンアルミニウム、イブプロフェンは、妊娠期間の延長、胎児の動脈管の収縮・早期閉鎖、子宮収縮の抑制、分娩時出血の増加のおそれがあるため、「次の人は使用(服用)しないこと」の項に「出産予定日12週以内の妊婦」と記載することとされています。
【ほかの選択肢】
(1) デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物は、「本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人」は使用しないこと等が記載される成分です。
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(2) ブロモバレリル尿素は、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされる成分です。妊婦については「相談すること」の項で、胎児障害の可能性があり使用を避けることが望ましいため注意が記載されています。
(3) ロペラミド塩酸塩は、「15歳未満の小児」は使用しないこと、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」等が記載されます。
(4) 次硝酸ビスマスは、「相談すること」の項で、胃・十二指腸潰瘍の診断を受けた人(ビスマスの吸収が高まるため)等が記載されます。
出典:登録販売者試験 令和5年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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