以下の医薬品成分のうち、一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、「相談すること」の項目中に、「モノアミン酸化酵素阻…
医薬品の適正使用と安全対策 第118問
以下の医薬品成分のうち、一般用医薬品の添付文書の使用上の注意において、「相談すること」の項目中に、「モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩等)で治療を受けている人」と記載することとされている成分はどれか。
- (1)テオフィリン
- (2)プソイドエフェドリン塩酸塩
- (3)グリチルリチン酸二カリウム
- (4)ピコスルファートナトリウム
- (5)イブプロフェン
正答 (2)
正答は (2)。プソイドエフェドリン塩酸塩です。
【(2) プソイドエフェドリン塩酸塩】
プソイドエフェドリン塩酸塩は、モノアミン酸化酵素阻害剤との相互作用によって血圧を上昇させるおそれがあるため、「相談すること」の項に「モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩等)で治療を受けている人」と記載することとされています。
【ほかの選択肢】
(1) テオフィリンは、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」等の対象です。
(3) グリチルリチン酸二カリウムは、1日用量が一定量以上の場合に、高齢者、むくみのある人、心臓病・腎臓病・高血圧の診断を受けた人などで「相談すること」とされる成分です。
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(4) ピコスルファートナトリウムは大腸刺激性瀉下成分で、モノアミン酸化酵素阻害剤の項の対象ではありません。
(5) イブプロフェンは、「相談すること」の項に「全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病の診断を受けた人」(無菌性髄膜炎の副作用を起こしやすいため)や、「次の病気にかかったことのある人:胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病」と記載される成分です。
出典:登録販売者試験 令和5年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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