医薬品の直接の容器又は外箱等への必要な記載事項に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。…
薬事に関する法規と制度 第85問
医薬品の直接の容器又は外箱等への必要な記載事項に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。a 一般用医薬品にあっては、そのリスク区分を示す字句を記載しなければならない。b 医薬品の直接の容器が小売りのために包装されている場合において、法定表示が外箱等を透かして容易に見ることができないときは、その外箱等にも同様の事項が記載されていなければならない。c 指定第二類医薬品にあっては、枠の中に「指定」の文字を記載しなければならない。d 法定表示が適切になされていない医薬品を販売した場合、製造販売業者のみの責任となり、薬局及び医薬品販売業者が罰せられることはない。
- (1)(a、b)
- (2)(a、c)
- (3)(b、d)
- (4)(c、d)
正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(a)と(b)です。
【(a)正しい ―― リスク区分を示す字句】
一般用医薬品の直接の容器又は直接の被包には、一般用医薬品のリスク区分を示す字句を記載しなければなりません。
【(b)正しい ―― 外箱等への記載】
医薬品の直接の容器又は被包が小売りのために包装されている場合において、法定表示が外箱等を透かして容易に見ることができないときには、その外箱等にも同様の事項が記載されていなければなりません。
【(c)が誤り ―― 枠の中に「2」の数字】
指定第二類医薬品にあっては、枠の中に「2」の数字を記載することとされています。「指定」の文字ではありません。
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【(d)が誤り ―― 販売した側も罰せられる】
法定表示が適切になされていない医薬品(不正表示医薬品)は、販売等してはならないとされており(法第55条第1項)、違反した者には罰則が設けられています。この規定は薬局及び医薬品の販売業にも適用されるので、販売等する医薬品が不正表示医薬品に該当しないよう十分留意する必要があります。
出典:登録販売者試験 令和7年度(北海道 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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