医薬品の販売方法に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。…
薬事に関する法規と制度 第100問
医薬品の販売方法に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。a 店舗販売業者が、許可を受けた店舗以外の場所を拠点に、医薬品を販売する行為は認められている。b 医薬品の販売等に従事する専門家は、医薬品を多量に購入する者等に対して、積極的に事情を尋ねるなど慎重に対処し、状況によっては販売を差し控えるべきである。c 店舗販売業者は、在庫処分の目的で効能効果が重複する医薬品を組み合わせて販売することができる。d 医薬品を懸賞や景品として授与することは、原則として認められていない。
- (1)a: 誤 b: 正 c: 正 d: 誤
- (2)a: 正 b: 正 c: 誤 d: 正
- (3)a: 正 b: 誤 c: 正 d: 誤
- (4)a: 誤 b: 正 c: 誤 d: 正
- (5)a: 正 b: 誤 c: 正 d: 正
正答 (4)
正答は (4)。(a)誤、(b)正、(c)誤、(d)正です。
【(a)誤り ―― 許可を受けた店舗以外での販売はできない】
店舗販売業者は、店舗による販売又は授与以外の方法で医薬品を販売等してはなりません。許可を受けた店舗以外の場所に医薬品を貯蔵・陳列し、そこを拠点として販売等に供するような場合は、店舗による販売等にあたらず、取締りの対象となります。
【(b)正しい ―― 多量購入への対応】
医薬品を多量に購入する者などに対しては、積極的に事情を尋ねるなど慎重に対処し、状況によっては販売を差し控えるべきとされています。
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【(c)誤り ―― 在庫処分目的の組合せは不適当】
医薬品を組み合わせて販売する場合は、購入者の利便性のため、組み合わせる医薬品について、購入者等に対して情報提供を十分に行える程度の範囲内であって、組み合わせることに合理性が認められるものでなければなりません。効能効果が重複する組合せや、相互作用などにより保健衛生上の危害を生じるおそれのある組合せは不適当です。また、販売側の都合による抱き合わせ、在庫処分などの目的で組み合わせることは、厳に認められません。
【(d)正しい ―― 懸賞・景品としての授与】
医薬品を懸賞や景品として授与することは、原則として認められていません。キャラクターグッズなどの景品類を提供して販売することは、不当景品類及び不当表示防止法の限度内であれば認められています。
出典:登録販売者試験 令和7年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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