化粧品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

薬事に関する法規と制度 第105問

化粧品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 化粧品とは、「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人の身体の構造又は機能に影響を及ぼすもの」をいう。イ 化粧品は、販売業の許可がなくても販売することができる。ウ 化粧品を製造販売する場合は、必ず厚生労働大臣の承認を受けなければならない。エ 化粧品の成分本質(原材料)には、原則として医薬品の成分を配合してはならないが、配合が認められる場合であっても、配合できる量は薬理作用を期待できない量以下に制限されている。

正答 (4)
正答は (4)。ア: 誤、イ: 正、ウ: 誤、エ: 正 の組み合わせです。 【ア 誤り ―― 「人体に対する作用が緩和なもの」】 化粧品の定義(法第2条第3項)は、「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なもの」です。「人の身体の構造又は機能に影響を及ぼすもの」は誤りです。 【イ 正しい ―― 販売業の許可は不要】 化粧品を業として製造販売する場合には製造販売業の許可を受けた者である必要がありますが、販売等については、医薬品のような販売業の許可は必要なく、一般小売店において販売等することができます。
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【ウ 誤り ―― 原則は届出】 化粧品は、厚生労働大臣が指定する成分を含有する化粧品である場合を除き、品目ごとの承認を得る必要はなく、あらかじめ品目ごとの届出を行う必要があります。「必ず承認」は誤りです。 【エ 正しい ―― 医薬品の成分の配合】 化粧品の成分本質(原材料)については、原則として医薬品の成分を配合してはならないこととされており、配合が認められる場合にあっても、添加物として使用されているなど、薬理作用が期待できない量以下に制限されています。

出典:登録販売者試験 令和2年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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