一般用医薬品の安全対策に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい…

医薬品の適正使用と安全対策 第59問

一般用医薬品の安全対策に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。なお、同じ記号の( )内には同じ字句が入ります。( ア )による間質性肺炎については、1991年4月以降、使用上の注意に記載されていたが、その後、( ア )と( イ )の併用例による間質性肺炎が報告されたことから、1994年1月、( イ )との併用を禁忌とする旨の使用上の注意の改訂がなされた。しかし、それ以降も慢性肝炎患者が( ア )を使用して間質性肺炎が発症し、死亡を含む重篤な転帰に至った例もあったことから、1996年3月、厚生省(当時)より関係製薬企業に対して( ウ )の配布が指示された。

正答 (2)
正答は (2)。ア: 小柴胡湯、イ: インターフェロン製剤、ウ: 緊急安全性情報 の組み合わせです。 【ア 小柴胡湯】 小柴胡湯による間質性肺炎については、1991年4月以降、使用上の注意に記載されていました。 【イ インターフェロン製剤】 その後、小柴胡湯とインターフェロン製剤の併用例による間質性肺炎が報告されたことから、1994年1月、インターフェロン製剤との併用を禁忌とする旨の使用上の注意の改訂がなされました。 【ウ 緊急安全性情報】 それ以降も、慢性肝炎患者が小柴胡湯を使用して間質性肺炎が発症し、死亡を含む重篤な転帰に至った例もあったことから、1996年3月、厚生省(当時)より関係製薬企業に対して緊急安全性情報の配布が指示されました。
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【ほかの語句】 小青竜湯:鼻炎や気管支炎などに用いる漢方処方製剤で、この事例の医薬品ではありません。アミノピリン:かつてアミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬で、ショックによる副作用死亡例が報告され、1965年に回収が要請された事例の成分です。医薬品・医療機器等安全性情報:厚生労働省が重要な副作用等の情報をとりまとめて医薬関係者向けに出す定期的な情報で、緊急の対応を求めるものではありません。

出典:登録販売者試験 令和2年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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