カフェインに関する以下の記述について、( )の中に入れるべき数字の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

主な医薬品とその作用 第65問

カフェインに関する以下の記述について、( )の中に入れるべき数字の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。カフェインは、脳に軽い興奮状態を引き起こし、一時的に眠気や倦怠感を抑える効果があり、眠気防止薬におけるカフェインの1回摂取量はカフェインとして( ア )mg、1日摂取量はカフェインとして( イ )mgが上限とされている。

正答 (2)
正答は (2)。(ア)200ミリグラム、(イ)500ミリグラムです。 【眠気防止薬におけるカフェインの摂取量】 1回摂取量 …… カフェインとして200ミリグラム 1日摂取量 …… カフェインとして500ミリグラム 覚え方 …… 1回200、1日500。  1日に2回半までという計算になります。  「200と500」という数字の組み合わせで覚えてください。 【カフェインの作用】 カフェインは、脳に軽い興奮状態を引き起こし、一時的に眠気や倦怠感を抑える効果があります。
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中枢神経系への作用 ……  脳を興奮させます。  眠気防止薬の主薬として用いられるほか、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮暈薬などにも配合されています。  解熱鎮痛薬に配合される場合は、鎮痛作用を増強するとともに、中枢神経系を刺激して頭をすっきりさせる目的です。 腎臓での作用 ……  腎臓においてナトリウムイオン(同時に水分)の再吸収抑制があり、尿量の増加(利尿)をもたらします。 胃への作用 ……  胃液の分泌を亢進させます。  そのため、「胃酸過多」の症状がある人は使用しないこと、「胃潰瘍」の診断を受けた人も使用しないこととされています(カフェインを主薬とする眠気防止薬)。 心臓への作用 ……  心筋を興奮させます。  そのため、「心臓病」の診断を受けた人は使用しないこととされています。 【カフェインに関するその他の重要事項】 依存性 ……  連用により、習慣になりやすい性質があります。  「短期間の服用にとどめ、連用しないこと」と記載されます。 授乳中の人 ……  乳汁中に移行し、乳児の体内で代謝されるのに大人よりも長い時間がかかるため、乳児の体内にカフェインが蓄積して頻脈や不眠等を引き起こすおそれがあります。 小児 ……  成長期の小児の発育に影響を及ぼす可能性があり、15歳未満の小児には使用しないこととされています。 眠気防止薬の適用対象外 ……  小児用の眠気防止薬はありません。  また、妊娠中にしばしば生じる眠気は、生理的なものであり、眠気防止薬の適用対象ではありません。  (カフェインは、胎児の心拍数を増加させるおそれもあります) 食品からの摂取との重複 ……  かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮暈薬等にも配合されているため、コーヒーや茶とあわせて重複摂取にならないよう注意が必要です。 眠気防止薬の位置づけ ……  眠気を抑える成分を主薬とするものであり、疲労を解消したり、睡眠が不要になるものではありません。  一時的に精神的な集中を必要とするときに使用するものであって、睡眠不足による障害を解消するものではない、という点が問われます。

出典:登録販売者試験 令和2年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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