解熱鎮痛薬に含まれる成分に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。…

主な医薬品とその作用 第66問

解熱鎮痛薬に含まれる成分に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。 【(4) 誤り ―― エテンザミドは「痛みの伝わり」を抑える働きが強い】 エテンザミドは、痛みの発生を抑える働きが作用の中心となっている他の解熱鎮痛成分に比べ、痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが強いため、作用の仕組みの違いによる相乗効果を期待して、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合されることが多くあります。設問は2つの働きを入れ替えています。 【ほかの選択肢】 (1) 正しい。アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できません。
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(2) 正しい。イブプロフェンは、アスピリン等に比べて胃腸への悪影響が少なく、抗炎症作用も示すことから、頭痛、咽頭痛、月経痛、腰痛等に使用されることが多い成分です。 (3) 正しい。イソプロピルアンチピリンは、解熱及び鎮痛の作用は比較的強いですが、抗炎症作用は弱いため、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合されます。一般用医薬品で唯一のピリン系解熱鎮痛成分です。 【関連】 アセトアミノフェン、カフェイン、エテンザミドの組み合わせは、それぞれの頭文字から「ACE処方」と呼ばれます。

出典:登録販売者試験 令和3年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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