毒薬及び劇薬に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。…

薬事に関する法規と制度 第44問

毒薬及び劇薬に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。a 一般用医薬品には、毒薬に該当するものはないが、劇薬に該当するものはある。b 毒薬又は劇薬は、14歳以上の者であっても交付が禁止される場合がある。c 劇薬を一般の生活者に対して販売する際、譲受人から交付を受ける文書には、当該医薬品の使用期間の記載が必要である。d 店舗管理者が薬剤師以外である場合、店舗販売業者は、劇薬を開封して販売してはならない。

正答 (5)
正答は (5)。正しいのは(b)(d)の2つです。 【(a)が誤り ―― 一般用医薬品に劇薬はない】 毒薬又は劇薬で、要指導医薬品に該当するものはありますが、現在のところ一般用医薬品には毒薬も劇薬もありません。設問は「劇薬に該当するものはある」としており誤りです。 【(b)正しい ―― 14歳以上でも交付禁止の場合がある】 毒薬又は劇薬は、14歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者には交付が禁止されています。つまり14歳以上でも、安全な取扱いに不安がある者には交付できません。 【(c)が誤り ―― 使用期間の記載は不要】
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一般の生活者に販売する際、譲受人から交付を受ける文書の記載事項は、品名、数量、使用目的、譲渡年月日、譲受人の氏名、住所及び職業と、署名又は記名押印です。「使用期間」ではなく「使用目的」です。なお、この文書は販売の日から2年間保存しなければなりません。 【(d)正しい ―― 開封販売は薬剤師のみ】 店舗管理者が薬剤師以外である場合、店舗販売業者は劇薬を開封して販売してはなりません。毒薬についても同様です。 整理 …… 毒薬・劇薬の開封販売ができるのは、薬局開設者、医薬品の製造販売業者、製造業者のほか、販売業者では、店舗管理者が薬剤師である店舗販売業者と医薬品営業所管理者が薬剤師である卸売販売業者です。 配置販売業者は、毒薬・劇薬を開封して販売することはできません。 表示の区別 …… 毒薬は黒地に白枠、白字で品名と「毒」の文字。 劇薬は白地に赤枠、赤字で品名と「劇」の文字。 貯蔵・陳列場所にかぎを施す義務があるのは毒薬のみです。

出典:登録販売者試験 令和4年度(神奈川県 公表問題)出典元ページ

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