滋養強壮保健薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものはどれか。…

主な医薬品とその作用 第54問

滋養強壮保健薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。 ビタミンは、「微量(それ自体エネルギー源や生体構成成分とならない)で体内の代謝に重要な働きを担うにもかかわらず、生体が自ら産生することができない、又は産生されても不十分であるため外部から摂取する必要がある化合物」と定義されます。不足した場合に欠乏症を生じるかどうか明らかでないが、微量でビタミンと同様に働く又はビタミンの働きを助ける化合物は「ビタミン様物質」と呼ばれます。 【ほかの選択肢】 (1) 誤り。医薬部外品の保健薬の効能・効果の範囲は、滋養強壮、虚弱体質の改善、病中・病後の栄養補給等に限定されています。「病中」の栄養補給も医薬部外品で認められています。神経痛、筋肉痛、関節痛、しみ・そばかす等のような特定部位の症状に対する効能・効果は、医薬品においてのみ認められています。
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(3) 誤り。骨や歯の形成に必要な栄養素であり、筋肉の収縮、血液凝固、神経機能にも関与するのはカルシウムです。 (4) 誤り。ビタミン様物質のひとつで、ビタミンCの吸収を助ける等の作用があるとされ、かぜ薬等にも配合されるのはヘスペリジンです。システインは、髪や爪、肌などに存在するアミノ酸の一種です。 【医薬品にのみ認められているもの】 カシュウ、ゴオウ、ゴミシ、ジオウ、ロクジョウ等の生薬成分や、1日最大量が既定値を超えるビタミン成分は、医薬品においてのみ認められています。

出典:登録販売者試験 令和7年度(愛知県 公表問題)出典元ページ

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