耐空類別が飛行機輸送Tの離陸経路に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空工学 第9問

耐空類別が飛行機輸送Tの離陸経路に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)離陸経路は、静止出発点から始まって、離陸面上450m(1,500ft)の高度に達する点か又は離陸形態から運航形態への移行が完了し、かつ、飛行機の速度がVFTOに達する点のうち、高度の高い方の点までとする。(b)飛行機の速度がVLOFに達する点と着陸装置が完全に上げ状態になる点との間の飛行経路上、最も不利な離陸形態において、地面効果のない場合の定常上昇勾配は、双発機にあっては正でなければならない。(c)着陸装置が完全に上げとなった飛行経路上の点における離陸形態において、地面効果のない場合のV2における定常上昇勾配は双発機にあっては2.4%以上でなければならない。(d)離陸経路の末端で巡航形態においてVFTOにおける定常上昇勾配は、双発機にあっては1.2%以上でなければならない。

正答 (4)
正答は (4)。(a)〜(d)は耐空性審査要領の輸送T(双発機)の離陸経路と各段階の上昇勾配の要件のとおりで、正しいものは4つです。 (a)正しい。離陸経路は静止出発点から、離陸面上1,500ftの高度か、運航形態への移行を終えてVFTOに達する点の、高い方までです。(b)正しい。VLOFから脚上げ完了までの区間(第1セグメント)では、双発機の定常上昇勾配は正でなければなりません。(c)正しい。脚上げ完了後のV2での勾配(第2セグメント)は、双発機で2.4%以上です。(d)正しい。離陸経路末端の巡航形態でのVFTOでの勾配(最終セグメント)は、双発機で1.2%以上です。 【覚え方】 双発機は「正・2.4%・1.2%」。どれも1発動機不作動での値です。

出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空工学 問9(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空工学」のほかの問題

  1. 令和3年3月期 第1問層流と乱流の性質(a)~(d)で正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。
  2. 令和3年7月期 第12問ベーパ・ロックの説明で正しいものはどれか。
  3. 令和5年3月期 第18問ブレーキに関する説明(a)~(d)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から
  4. 平成31年3月期 第1問翼端失速の防止策で誤りはどれか。
  5. 令和元年7月期 第4問後退翼に関する説明で誤りはどれか。
  6. 令和2年3月期 第7問旋回半径(r)を求める式で正しいものはどれか。ただし速度をV、バンク角をθ、重力加速度を

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク