次のAからEの事項について、電離放射線障害防止規則において、エックス線作業主任者の職務として規定されているものの全ての組…
関係法令 第14問
次のAからEの事項について、電離放射線障害防止規則において、エックス線作業主任者の職務として規定されているものの全ての組合せは(1)〜(5)のうちどれか。A 特定エックス線装置の照射筒若しくはしぼり又はろ過板が適切に使用されるように措置すること。B 外部放射線を測定するための放射線測定器について、所定の期間内ごとに校正すること。C 放射線業務従事者以外の者を管理区域に立ち入らせないように措置すること。D 管電圧が150kVを超えるエックス線装置を放射線装置室に設置して使用するとき、装置に電力が供給されている旨を自動警報装置によって関係者に周知させる措置が講じられているかどうかについて点検すること。E 放射線業務従事者の外部放射線による線量の合計を厚生労働大臣が定める方法により算定し、記録すること。
- (1)A,B
- (2)A,C,E
- (3)A,D
- (4)B,D,E
- (5)C,E
正答 (3)
正答は (3)。AとDが職務として定められています。
エックス線作業主任者の職務は、その場で装置と人を見ることに限られています。記録を作ったり、測定器を校正したりするのは事業者の義務であって、作業主任者の職務ではありません。
【作業主任者の職務】
A 照射筒、しぼり、ろ過板が適切に使用されるように
措置すること
間接撮影を行うときの措置が講じられているかを点検
透視を行うときの措置が講じられているかを点検
D 管電圧150kVを超える装置を放射線装置室に設置して
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使用するとき、電力が供給されている旨を自動警報装置によって周知させる措置が講じられているかを点検すること
照射開始前及び照射中に、立ち入ってはならない場所に人がいないことを確認すること
すべてが「措置すること」か「点検すること」「確認すること」で終わっています。目の前の作業を安全に運ぶための役目です。
【職務でないもの】
B 放射線測定器の校正 → 事業者の義務
C 管理区域への立入禁止の措置 → 事業者の義務
E 線量の算定と記録 → 事業者の義務
【見分け方】
作業主任者 その日の作業について、措置・点検・確認
事業者 仕組みを整える。設置・記録・保存・教育
BとEは、いずれも期間をまたいで続ける仕事です。CもEも、特定の作業の場に限らない管理の話です。こうした性質のものは事業者の義務だと見当がつきます。
【150kVという数字】
自動警報装置が要るのは、管電圧が150kVを超える
装置を放射線装置室に設置して使用するとき
数字を変えて出題されることがあるので、押さえておきます。
出典:エックス線作業主任者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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