食物繊維に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学理論問題(衛生) 第127問
食物繊維に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)水溶性のものと不溶性のものがある。
- (2)ヒトの消化酵素で消化されず、腸内細菌によっても分解されない。
- (3)セルロースとリグニンは、どちらも多糖である。
- (4)天然の食物繊維は植物性食品由来であり、動物性食品由来のものはない。
- (5)「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」において、食物繊維には目標量が設定されている。
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5)。食物繊維には水溶性と不溶性があり、食事摂取基準(2020年版)では目標量が決められています。
食物繊維は、ヒトの消化酵素で消化されない食品中の成分です。ペクチン・グルコマンナンなどは水溶性、セルロース・リグニンなどは不溶性です。日本人の食事摂取基準(2020年版)では、生活習慣病の予防のために目標量(18〜64歳で男性21 g/日以上、女性18 g/日以上)が示されています。
【ほかの選択肢】
(2) 消化はされないが、大腸で腸内細菌に発酵・分解され、短鎖脂肪酸などができる 誤り
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(3) セルロースは多糖だが、リグニンはフェニルプロパノイドが重合した高分子で、多糖ではない 誤り
(4) カニ・エビの殻のキチン、軟骨のコンドロイチン硫酸など、動物性食品由来のものもある 誤り
出典:第107回 薬剤師国家試験 問127(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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