フルチカゾンプロピオン酸エステルを有効成分とする懸濁性点鼻液に含まれる添加物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選…

薬学理論問題(薬剤) 第182問

フルチカゾンプロピオン酸エステルを有効成分とする懸濁性点鼻液に含まれる添加物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。〔添加物〕カルボキシビニルポリマー、L︲アルギニン、ベンザルコニウム塩化物、エデト酸ナトリウム水和物、ポリソルベート80、濃グリセリン、塩化ナトリウム、水酸化ナトリウム、精製水

正答 (1)(4)
正答は (1)と(4)。ポリソルベート80は粒子を分散させる懸濁化剤、カルボキシビニルポリマーは粘度を上げて鼻腔内に長くとどめるために加えられます。 フルチカゾンプロピオン酸エステルは水に溶けにくく、点鼻液は懸濁液です。ポリソルベート80は界面活性剤で、粒子をぬらして均一に分散させます。 【ほかの選択肢】 (2) ベンザルコニウム塩化物は保存剤(防腐剤)。可溶化剤ではない 誤り (3) 塩化ナトリウムは等張化剤 誤り (5) エデト酸ナトリウム水和物は、金属イオンを捕らえる安定化剤(キレート剤)。無痛化剤ではない 誤り

出典:第107回 薬剤師国家試験 問182(厚生労働省 公表)出典元ページ

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