75 歳女性。骨粗しょう症の治療のため、近隣の整形外科クリニックに通院しており、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。(処方…

薬学実践問題(実務) 第212問

75 歳女性。骨粗しょう症の治療のため、近隣の整形外科クリニックに通院しており、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。(処方)リセドロン酸Na 錠2.5 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 起床時 14 日分この患者は、1 ヶ月前からこの薬剤を継続服用している。薬剤師は患者の医薬品に関する理解度を高めるために、繰り返し、服用に関する注意点を説明することにした。薬剤師が伝えるべき内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。

正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。リセドロン酸は牛乳などのカルシウムと同時に飲むと吸収が下がり、顎骨壊死の予防に定期的な歯科検査を勧めます。 リセドロン酸は、起床時に水約180 mL で飲み、飲んだ後少なくとも30分は横にならず、水以外の飲食や他の薬の服用を避けます。 【ほかの選択肢】 (1) 食道への刺激で潰瘍などが起こるのを防ぐため、服用後少なくとも30分は横にならない 誤り (3) 制酸剤に含まれるカルシウム・マグネシウム・アルミニウムで吸収が下がる。吐き気などがあれば医師・薬剤師に相談してもらう 誤り (5) 未吸収の成分で便が黒くなることはない。黒色便は消化管出血のおそれがあり、心配ないとは伝えない 誤り

出典:第107回 薬剤師国家試験 問212(厚生労働省 公表)出典元ページ

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