ある水不溶性の薬物粉体25.0 g を50.0 mL の容器に充てんした。この容器を水で満たしたとき、全体の質量(容器質…

薬学理論問題(薬剤) 第176問

ある水不溶性の薬物粉体25.0 g を50.0 mL の容器に充てんした。この容器を水で満たしたとき、全体の質量(容器質量を除く)は55.0 g であった。この粉体の真密度(g/mL)に最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、水の密度を1.00 g/mL とし、添加した水は粉体の空隙をすべて満たすものとする。

正答 (3)
正答は (3)。空隙を満たした水30.0 mL を引くと粉体の体積は20.0 mL で、真密度は25.0÷20.0=1.25 g/mL です。 加えた水の質量:55.0 g-25.0 g = 30.0 g → 30.0 mL 粉体の真の体積:50.0 mL-30.0 mL = 20.0 mL 真密度:25.0 g÷20.0 mL = 1.25 g/mL 【ほかの選択肢】 (1)(2)(4)(5) 上の計算から1.25 g/mL 誤り 【ポイント】 空隙も含めたかさ密度は25.0÷50.0 = 0.50 g/mL で、空隙率は 1-0.50÷1.25 = 0.60(60%)です。

出典:第110回 薬剤師国家試験 問176(厚生労働省 公表)出典元ページ

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