37 歳女性。経口避妊剤トリキュラー 28 の処方箋を持って薬局を訪れた。今回初めて本剤を服用するので、質問票に記載して…

薬学実践問題(実務) 第341問

37 歳女性。経口避妊剤トリキュラー 28 の処方箋を持って薬局を訪れた。今回初めて本剤を服用するので、質問票に記載してもらったところ、15 年間の喫煙歴(1 日 10 本)があり、お酒は週に数回飲んでいることが分かった。なお、指導の際に本剤の写真(下図)が印刷されたリーフレットを用いて説明した。服薬指導として適切なのはどれか。2つ選べ。

薬剤師 2026年(令和8年) 第341問の写真(1/2)薬剤師 2026年(令和8年) 第341問の写真(2/2)
正答 (3)(5)
正答は (3)と(5)。白色(大)の偽薬を飲む期間に月経が来ても最後まで飲み切り、喫煙は血栓症の危険を高めるので禁煙を勧めます。 トリキュラー 28 は、22〜28日目の7錠(白色・大)が有効成分を含まない錠剤で、飲み忘れを防ぐために続けて飲みます。この期間に消退出血(月経)が起こります。喫煙は経口避妊薬による血栓症の危険を高め、35歳以上で1日15本以上吸う人には禁忌です。この女性は37歳で1日10本で禁忌ではありませんが、禁煙を勧めます。 【ほかの選択肢】 (1) 経口避妊薬は性感染症を防がない 誤り
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(2) 初めて服用するときは、月経の終了日ではなく月経の第1日目から赤褐色の1番目の錠剤を飲み始める 誤り (4) 水分の制限は血液を濃くし、血栓症の危険を高める。制限しない 誤り

出典:第111回 薬剤師国家試験 問341(厚生労働省 公表)出典元ページ

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