図に示す直流電圧計を用いた測定回路において、スイッチS をa に接続したとき、測定範囲の最大電圧の値は25〔V〕まで拡が…

無線工学 無線工学 A-25

図に示す直流電圧計を用いた測定回路において、スイッチS をa に接続したとき、測定範囲の最大電圧の値は25〔V〕まで拡がった。S をb に接続したときの測定範囲の最大電圧の値として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、直流電圧計の最大目盛値を5〔V〕とする。

第一級アマチュア無線技士 2026年(令和8年)8月期(臨時) 無線工学 A-25の図
正答 (2)
正答は (2)。 【結論】 直流電圧計に直列に入れる抵抗(倍率器)で、測定範囲を広げます。電圧計の内部抵抗を r、倍率器を R とすると、測定範囲の倍率 m は  m = 1 + R/r です。S を a にしたとき、5V の電圧計が25V まで測れたので m=5 です。  5 = 1 + 200/r  r = 200 ÷ 4 = 50〔kΩ〕 S を b にしたときは R=400kΩ なので、  m = 1 + 400 ÷ 50 = 9  最大電圧 = 5 × 9 = 45〔V〕
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【誤りの選択肢】 (3) 50V は、抵抗が2倍になったので測定範囲も2倍になると考えた値です。倍率は「1+R/r」なので、2倍にはなりません (1) (4) (5) 式に合いません 【確かめ】 b のとき、45V を加えると電流は 45÷(400+50)=0.1mA、電圧計にかかる電圧は 0.1mA×50kΩ=5V で、ちょうど最大目盛になります。

出典:2026年(令和8年)8月期(臨時) 第一級アマチュア無線技士 無線工学 A-25(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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