次の記述は、地上波伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。…

無線工学 無線工学 A-18

次の記述は、地上波伝搬について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) 超短波(VHF)帯以上の電波の伝搬において、送受信アンテナが波長に比べて大地から十分に高く設置されているとき、受信アンテナには主に[A]と大地反射波との合成波が受信される。(2) 受信点の電界強度は、この二つの電波の位相が同相で、かつ、大きさが同じであれば、大地反射波がないときの電界強度に比べてほぼ[B]増加する。また、この二つの電波の位相が逆相のときは、電界強度が著しく低下する。

正答 (1)
正答は (1)。 【結論】 A VHF 帯以上で、送受信アンテナが波長に比べて十分高いとき、受信点には送信アンテナから直接届く直接波と、大地で反射した大地反射波が届き、その合成波が受信されます。地表波は、大地に沿って伝わる電波で、主に中波以下で使われるものです。 B 直接波と大地反射波が同相で同じ大きさなら、電界強度は直接波だけのときの2倍になります。デシベルで表すと、  20 log10 2 ≒ 6〔dB〕 の増加です。逆相のときは打ち消し合い、電界強度が著しく下がります。
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したがって「直接波・6〔dB〕」の (1) です。 【ほかの選択肢】 (2) 3〔dB〕は電力が2倍のときの値です。電界強度(電圧に当たる量)が2倍なら 6〔dB〕です 誤り (3)(4) A の「地表波」が誤りです 誤り

出典:2025年(令和7年)11月期 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-18(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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