下記の条件で外貨定期預金の預入を行った場合、満期時に支払われる利息額について、次のうち最も適切なものはどれか。計算過程に…
第2問(記述の選択) (35)
下記の条件で外貨定期預金の預入を行った場合、満期時に支払われる利息額について、次のうち最も適切なものはどれか。計算過程において外貨に端数が生じる場合は小数点以下第3位を切捨てとし、円貨に端数が生じる場合は円未満を切捨てとする。【条件】・預入金額:1万米ドル・預入期間:1年(365日間)・適用利率(年率):0.8%※利息は1年を360日として日割計算すること・税区分:課税扱いとし、税率は現行税率を適用すること・適用為替レート(1米ドル当たり)
- (1)6,949円
- (2)7,045円
- (3)7,175円
正答 (2)
正答は (2)。これが適切です。
外貨の利息を計算し、税金を引いてから、満期時のTTBで円に換算します。
1 外貨での利息(税引前)
10,000米ドル×0.8%×365日/360日=81.111…米ドル
小数点以下第3位を切り捨てて、81.11米ドル
2 税金(20.315%)
所得税・復興特別所得税 81.11×15.315%=12.42…→12.42米ドル
住民税 81.11×5%=4.05…→4.05米ドル
税引後の利息 81.11-12.42-4.05=64.64米ドル
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3 円への換算
外貨を円に替えるので、満期時のTTB(109円)を使います。
64.64米ドル×109円=7,045.76円 → 円未満を切り捨てて7,045円
【ほかの選択肢】
(1) 6,949円は、正しい手順で求めた値ではありません。 不適切
(3) 7,175円は、TTS(111円)で換算した値(64.64×111=7,175.04)です。円に替えるときはTTBを使います。 不適切
【注意】
利息の日割りは、この問題では1年を360日として計算します。外貨預金の為替差益は、利息とは別に雑所得として扱います。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2019年5月 (35)出典元ページ
最終更新日
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