表面利率が年0.9%、残存期間5年、購入価格98.25円(額面金額100円)の利付国債(既発債)を4年間所有した後に99…

第2問(記述の選択) (29)

表面利率が年0.9%、残存期間5年、購入価格98.25円(額面金額100円)の利付国債(既発債)を4年間所有した後に99.15円で売却した場合の所有期間利回りとして、次のうち最も適切なものはどれか。なお、所有期間利回りは%表示で、小数点以下第4位を切捨てとし、税金・手数料等は考慮しないものとする。

正答 (2)
正答は (2)。これが適切です。 債券を途中で売却したときの利回りを「所有期間利回り」といいます。 所有期間利回り(%) ={表面利率+(売却価格-購入価格)÷所有期間}÷購入価格×100 数値を入れます。 1年当たりの売却益 (99.15円-98.25円)÷4年=0.225円 1年当たりの収益 0.9円+0.225円=1.125円 所有期間利回り 1.125÷98.25×100=1.14503…% 小数点以下第4位を切り捨てて、1.145%です。 【ほかの選択肢】
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(1) 1.094%は、所有期間の4年と売却価格を正しく使った値ではありません。 不適切 (3) 0.907%は、売却益を入れずに、表面利率を売却価格で割った値(0.9÷99.15×100=0.9077…)です。 不適切 【注意】 途中で売るときは、額面100円ではなく売却価格を、残存期間ではなく所有期間を使います。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2020年1月 (29)出典元ページ

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