小切手について、次のうち最も不適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (35)
小切手について、次のうち最も不適切なものはどれか。
- (1)実際に振り出された日よりも将来の日付が振出日として記載された小切手は、無効とされる。
- (2)統一小切手用紙には、「上記の金額をこの小切手と引替えに持参人へお支払いください」との支払委託文句が記載されており、このような小切手を持参人払式小切手という。
- (3)小切手は一覧払いであり、支払期日が記載されていた場合、当該支払期日は記載されなかったものとされる。
正答 (1)
正答は (1)。これが不適切です。
実際に振り出した日より後の日付を振出日として書いた小切手(先日付小切手)も、無効にはなりません。小切手は一覧払いなので、書かれた振出日より前に支払のため呈示されても、その日に支払われます(小切手法28条2項)。
【ほかの選択肢】
(2) 統一小切手用紙の「上記の金額をこの小切手と引替えに持参人へお支払いください」という文言は、小切手を持ってきた人に支払う持参人払式であることを示します。 適切
(3) 小切手は一覧払いのものとされ、これに反する記載(支払期日など)は書かなかったものとみなされます(小切手法28条1項)。 適切
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【あわせて覚える】
小切手の支払呈示期間は、振出日の翌日から起算して10日間です(初日は数えず、振出日の翌日から10日目まで)。
線引小切手(2本の平行線を引いたもの)は、銀行か支払銀行の取引先にしか支払えません。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2021年1月 (35)出典元ページ
最終更新日
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