J-REIT(上場不動産投資信託)の特徴について、次のうち最も適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (36)
J-REIT(上場不動産投資信託)の特徴について、次のうち最も適切なものはどれか。
- (1)J-REITは、一定期間中途解約(出資金の払戻請求)できないクローズド期間が設けられているが、クローズド期間経過後はいつでも中途解約することができる。
- (2)J-REITの分配金は、上場株式の配当金と同様に、確定申告において総合課税を選択することで配当控除の適用を受けることができる。
- (3)J-REITは、不動産投資法人が投資証券を発行して投資家から資金調達を行うだけではなく、金融機関からの融資や、投資法人債の発行により資金調達を行うことができる。
正答 (3)
正答は (3)。これが適切です。
J-REITは、不動産投資法人が投資証券を発行して投資家から資金を集めるほか、金融機関からの借入れ(融資)や、投資法人債の発行でも資金を調達できます。集めたお金でオフィスビルや商業施設などを買い、賃料収入や売却益を投資家に分配します。
【ほかの選択肢】
(1) J-REITはクローズド・エンド型で、投資法人に払戻しを求める中途解約はできません。換金したいときは、証券取引所で市場の価格で売却します。 不適切
(2) J-REITの分配金は配当所得ですが、配当控除の対象になりません。投資法人は利益のほとんどを分配することで法人税が実質的にかからない仕組みのため、二重課税の調整がいらないからです。 不適切
【上場株式との違い】
共通点 証券取引所で売買。分配金・売却益は上場株式等と同じ20.315%の課税
違い 分配金は配当控除の対象外
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2020年1月 (36)出典元ページ
最終更新日
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