同業種である下記のA社とB社の株価を比較すると、PERから判断する場合、株価はA社のほうがB社よりも( ㋐ )となる。次…
第1問(語句の選択) (12)
同業種である下記のA社とB社の株価を比較すると、PERから判断する場合、株価はA社のほうがB社よりも( ㋐ )となる。次に、PBRから判断する場合、株価はA社のほうがB社よりも( ㋑ )となり、ROEから判断する場合、A社のほうがB社よりも資本効率が( ㋒ )。
- (1)㋐: 割高 ㋑: 割高 ㋒: 悪い
- (2)㋐: 割安 ㋑: 割高 ㋒: よい
- (3)㋐: 割高 ㋑: 割安 ㋒: よい
- (4)㋐: 割安 ㋑: 割安 ㋒: 悪い
正答 (2)
正答は (2)。㋐割安、㋑割高、㋒よい の組合せです。
表の数値から、1株あたりの値と各指標を計算します。
【A社】
EPS(1株当たり純利益)=2,000億円÷10億株=200円
PER=株価÷EPS=1,000円÷200円=5倍
BPS(1株当たり純資産)=8,000億円÷10億株=800円
PBR=株価÷BPS=1,000円÷800円=1.25倍
ROE=純利益÷自己資本=2,000億円÷8,000億円=25%
【B社】
EPS=5,000億円÷125億株=40円
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PER=400円÷40円=10倍
BPS=50,000億円÷125億株=400円
PBR=400円÷400円=1.0倍
ROE=5,000億円÷50,000億円=10%
㋐ PERはA社5倍、B社10倍で、低いA社のほうが割安です。
㋑ PBRはA社1.25倍、B社1.0倍で、高いA社のほうが割高です。
㋒ ROEはA社25%、B社10%で、A社のほうが資本効率がよいといえます。
【ほかの選択肢】
(1) ㋐「割高」と㋒「悪い」が違います。 誤り
(3) ㋐「割高」と㋑「割安」が違います。 誤り
(4) ㋑「割安」と㋒「悪い」が違います。 誤り
【見分け方】
PER・PBR 低いほど割安
ROE 高いほど資本効率がよい
株価が同じでなくても、1株あたりの値で比べれば判断できます。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2021年1月 (12)出典元ページ
最終更新日
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