下記の【条件】…
第2問(記述の選択) (34)
下記の【条件】で円貨を豪ドルに替えて、豪ドル建定期預金の預入を行った場合、満期時の円貨による受取利息額(税引後)として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、計算過程において外貨に端数が生じる場合は小数点以下第3位を切捨てとし、円貨に端数が生じる場合は円未満を切捨てとする。【条件】・預入金額:1,000,000円・預入期間:3カ月(90日)・適用利率(年率):1.5%※利息は1年を360日として日割計算すること・税区分:課税扱いとし、税率は現行税率を適用すること・適用為替レート(1豪ドル当たり)
- (1)2,882円
- (2)3,019円
- (3)3,061円
正答 (2)
正答は (2)。これが最も適切です。
円を豪ドルに替えるときはTTS、豪ドルを円に替えるときはTTBを使います。
【計算】
預入額(豪ドル)=1,000,000円÷76.30円
=13,106.159…→13,106.15豪ドル
利息(税引前)=13,106.15×1.5%×90/360
=49.148…→49.14豪ドル
税額=49.14×20.315%=9.982…→9.98豪ドル
税引後利息=49.14-9.98=39.16豪ドル
円での受取利息=39.16×77.10円(満期時TTB)
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=3,019.23…→3,019円
外貨預金の利子は、円預金と同じく20.315%の源泉分離課税です。先物為替予約がないので、為替差益は別に雑所得(総合課税)として扱われます。
【ほかの選択肢】
(1) 2,882円は、正しい計算から得られない値です。 誤り
(3) 3,061円は、正しい計算から得られない値です。預入時はTTS、満期時はTTBを使うことを確かめましょう。 誤り
【レートの使い分け】
円→外貨(預入) TTS(Telegraphic Transfer Selling)
外貨→円(払出し)TTB(Telegraphic Transfer Buying)
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2021年1月 (34)出典元ページ
最終更新日
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