下記の【条件】…

第2問(記述の選択) (33)

下記の【条件】で、円貨を米ドルに替えて、米ドル建定期預金の預入を行った場合、満期時の円貨による受取利息額(税引後)として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、計算過程において外貨に端数が生じる場合は小数点以下第3位を切捨てとし、円貨に端数が生じる場合は円未満を切捨てとする。【条件】・預入金額:1,000,000円・預入期間:1年(365日)・適用利率(年率):0.8%※利息は1年を360日として日割計算すること・税区分:課税扱いとし、税率は現行税率を適用すること・適用為替レート(1米ドル当たり)

金融窓口サービス技能検定2級 2022年5月 (33)の図
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。 預入は円を米ドルに替えるので預入時のTTS、満期の利息を円に戻すので満期時のTTBを使います。 【計算】 預入額(米ドル)=1,000,000円÷105.00円=9,523.809…  → 小数点以下第3位を切り捨てて9,523.80米ドル 利息(税引前)=9,523.80米ドル×0.8%×365日/360日=77.248…  → 77.24米ドル 円換算の利息=77.24米ドル×108.00円=8,341.92円 → 8,341円 税額(20.315%)=8,341円×20.315%=1,694.47…円 → 1,694円
解説の続きをみる続きを閉じる
税引後の受取利息=8,341円-1,694円=6,647円 税率は、所得税15%・復興特別所得税0.315%・住民税5%の合計20.315%です。外貨預金の利子は預貯金の利子と同じく源泉分離課税です。 【ほかの選択肢】 (2) 6,771円は、満期時の円換算にTTB(108.00円)ではなくTTS(110.00円)を使った数字です。 不適切 (3) 6,902円は、預入時にTTB(103.00円)、満期時にTTS(110.00円)と、TTSとTTBを逆に使った数字です。 不適切 【見分け方】 円→外貨(預入)はTTS、外貨→円(払出し)はTTB。どちらも顧客に不利な側のレートです。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2022年5月 (33)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「第2問(記述の選択)」のほかの問題

  1. 2019年5月 (33)小切手の振出日について、次のうち最も不適切なものはどれか。
  2. 2020年1月 (40)所得税の確定申告について、次のうち最も不適切なものはどれか。
  3. 2021年5月 (26)金融商品取引法上の「適合性の原則」について、次のうち最も適切なものはどれか。
  4. 2022年1月 (32)小切手の支払呈示について、次のうち最も不適切なものはどれか。
  5. 2023年5月 (38)公的介護保険制度に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
  6. 2019年1月 (25)80歳以上の高齢顧客へ勧誘留意商品を勧誘・販売する場合において、例外的に即日受注が認めら

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク