新型コロナウイルス感染症の拡大に対して、2020年に日本銀行が採用した施策として、次のうち最も不適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (29)
新型コロナウイルス感染症の拡大に対して、2020年に日本銀行が採用した施策として、次のうち最も不適切なものはどれか。
- (1)国債やCP(コマーシャルペーパー)の買入額を増やした。
- (2)民間銀行が保有する日銀当座預金の一部にマイナス金利を適用する「マイナス金利政策」を一時的に中止した。
- (3)企業を中心とする民間部門への資金融資を支援するため、金利ゼロで民間銀行への資金貸出を行った。
正答 (2)
正答は (2)。これが不適切です。
日本銀行は、2020年の新型コロナウイルス感染症への対応でも、日銀当座預金の一部に-0.1%を適用するマイナス金利政策を続けました。マイナス金利を一時的に中止したことはありません。
【ほかの選択肢】
(1) 国債の積極的な買入れに加え、CP・社債の買入れの増額などを行い、企業の資金調達を支えました。 適切
(3) 「新型コロナウイルス感染症対応金融支援特別オペレーション」により、民間金融機関が企業に行う融資を支えるため、金利ゼロで資金を供給しました。 適切
※2026年10月時点では、日本銀行は2024年3月にマイナス金利政策を解除しています。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2021年5月 (29)出典元ページ
最終更新日
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