新型コロナウイルス感染症の拡大に対して、日本銀行が行った金融政策として、次のうち最も適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (28)
新型コロナウイルス感染症の拡大に対して、日本銀行が行った金融政策として、次のうち最も適切なものはどれか。
- (1)日本国内の居住者に対して、1人当たり10万円の特別定額給付金を支給した。
- (2)民間金融機関から企業向けの貸出を増やすため、民間金融機関に対して利率が年率0%の貸付を行った。
- (3)新型コロナウイルス感染症の拡大で悪化した景気を刺激するため、金利の引上げを行った。
正答 (2)
正答は (2)。これが適切です。
日本銀行は2020年3月以降、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた企業の資金繰りを支えるため、民間金融機関が行う企業向けの融資を後押しする資金供給オペ(新型コロナ対応特別オペ)を行いました。金融機関に金利0%で資金を貸し付け、さらに利用残高に応じて当座預金に一定の利息を付けるなど、金融機関が融資を増やしやすい仕組みにしました。
【ほかの選択肢】
(1) 1人当たり10万円の特別定額給付金は、政府(総務省)が実施した経済対策で、日本銀行の金融政策ではありません。 不適切
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(3) 景気を刺激するには金利を下げるのが一般的です。日本銀行は当時、短期金利をマイナス、長期金利を0%程度とする大規模な金融緩和を続けていて、利上げは行っていません。 不適切
【ほかのコロナ対応の主な金融政策】
ETF・J-REITの買入れ上限の引上げ
CP・社債等の買入れの増額
国債の買入れ額の上限を設けずに必要な金額を買い入れる方針
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2022年5月 (28)出典元ページ
最終更新日
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