投資信託の運用手法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (30)
投資信託の運用手法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)グロース運用とは、企業の将来の売上高や利益の伸び率が、市場平均よりも高いと見込まれ、成長性があると思われる銘柄に投資する運用手法をいい、グロース運用の投資銘柄は、一般に、市場平均に比べてPERが低くなる傾向がある。
- (2)パッシブ運用とは、あらかじめ定められたベンチマークに連動する運用成果を目指す運用手法をいい、パッシブ運用の投資信託は、一般に、アクティブ運用の投資信託に比べて、運用コストが高くなる傾向がある。
- (3)ブル型の投資信託とは、ベンチマークの上昇局面において、株価指数先物やオプション等を用いてベンチマークとする指数の倍数(2倍、3倍等)となるような運用成果を目指す投資信託である。
正答 (3)
正答は (3)。これが適切です。
ブル型の投資信託は、株価指数先物やオプションなどを使い、ベンチマークとする指数が上がる局面で、その倍数(2倍、3倍など)の値動きを目指す投資信託です。逆に、指数が下がる局面で利益が出るように設計されたものをベア型といいます。
【ほかの選択肢】
(1) グロース運用の対象となる成長株は、将来の利益の伸びが期待されて株価が高めに評価されるため、一般に市場平均よりPERが高くなる傾向があります。「低くなる」が誤りです。 不適切
(2) パッシブ運用は、銘柄の調査・選別の手間が少ないため、一般にアクティブ運用より運用コストが低くなります。「高くなる」が誤りです。 不適切
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【ブル型・ベア型の注意点】
基準価額の動きは日々の騰落率の倍数を目指すものなので、期間を通して見ると、指数の騰落率の倍数にはならないことがあります。値動きが上下に繰り返すと、基準価額が下がりやすい性質があります。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2023年5月 (30)出典元ページ
最終更新日
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