遺言に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (36)
遺言に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)公正証書遺言を作成した場合、作成した公正証書の原本は公証役場に保管され、遺言者には正本と謄本が交付される。
- (2)遺言による遺産分割方法の指定や遺贈により相続人の遺留分が侵害された場合、その遺言は無効となる。
- (3)自筆証書遺言書保管制度を利用し、法務局(遺言書保管所)に保管された自筆証書遺言は、相続開始後に家庭裁判所の検認を受ける必要がある。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。
公正証書遺言は、原本が公証役場に保管され、遺言者には正本と謄本が交付されます。原本が公証役場にあるので、紛失や改ざんのおそれがありません。
【ほかの選択肢】
(2) 遺言で相続人の遺留分を侵害する内容の遺産分割方法の指定や遺贈をしても、その遺言は無効にはなりません。遺留分を侵害された相続人は、侵害した受遺者などに対して、遺留分侵害額に相当する金銭の支払を請求できます(遺留分侵害額請求)。 不適切
(3) 自筆証書遺言書保管制度を利用して法務局に保管された自筆証書遺言は、相続開始後の家庭裁判所の検認は不要です。 不適切
【遺留分侵害額請求の期限】
相続の開始と遺留分を侵害する贈与・遺贈があったことを知った時から1年
知らなくても、相続開始の時から10年
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2024年5月 (36)出典元ページ
最終更新日
「第2問(記述の選択)」のほかの問題
- 2019年5月 (36)各種損害保険について、次のうち最も不適切なものはどれか。
- 2021年1月 (22)高齢顧客に金融商品を勧誘・販売する際の留意点について、日本証券業協会「高齢顧客への勧誘に
- 2021年5月 (28)金融商品取引法上の「インサイダー取引規制」について、次のうち最も不適切なものはどれか。
- 2022年1月 (34)各種投資信託の特徴について、次のうち最も不適切なものはどれか。
- 2022年5月 (40)各種金融商品の課税関係について、次のうち最も不適切なものはどれか。
- 2019年1月 (26)FINMAC(証券・金融商品あっせん相談センター)について、次のうち最も適切なものはどれ
スポンサーリンク

