財形貯蓄制度について、次のうち最も適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (34)
財形貯蓄制度について、次のうち最も適切なものはどれか。
- (1)財形貯蓄制度のうち、財形住宅貯蓄(勤労者財産形成住宅貯蓄)および財形年金貯蓄(勤労者財産形成年金貯蓄)を利用できる者は、一定の要件を満たす55歳未満の勤労者に限られている。
- (2)財形住宅貯蓄は、住宅取得や増改築等以外の目的で払出しを行った場合や、住宅取得等のためであっても積立期間が5年未満で払出しを行った場合には、要件違反として非課税措置が適用されない。
- (3)財形年金貯蓄は、年金の受取期間について、60歳以降で3年以上20年以内に設定する必要があり、原則として年金以外の目的で払出しを行った場合、要件違反として非課税措置が適用されず、預貯金等については過去5年間の利子について課税される。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。
財形貯蓄には、一般財形貯蓄、財形住宅貯蓄、財形年金貯蓄の3種類があります。このうち財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄は、契約するときに55歳未満の勤労者でなければ利用できません。2つ合わせて元本550万円まで(財形年金貯蓄のうち保険などは385万円まで)の利子などが非課税になります。
【ほかの選択肢】
(2) 財形住宅貯蓄は、5年以上の積立が契約の要件ですが、住宅の取得や増改築などの目的で払い出すのであれば、積立期間が5年未満でも非課税のまま払い出せます。住宅取得などのためなのに要件違反になる、とする部分が誤りです。住宅取得など以外の目的で払い出すと、預貯金の場合はさかのぼって5年間の利子に課税されます。 不適切
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(3) 財形年金貯蓄の年金の受取期間は、60歳以降に5年以上20年以内で設定します。3年以上ではありません。年金以外の目的で払い出すと非課税の扱いがなくなり、預貯金ならさかのぼって5年間の利子に課税される点は合っています。 不適切
【3つの財形貯蓄】
一般財形 使い道は自由、非課税の扱いなし
財形住宅 住宅取得などに使う、55歳未満、非課税
財形年金 60歳以降に年金で受け取る、55歳未満、非課税
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2020年1月 (34)出典元ページ
最終更新日
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