2021年以降の世界の経済動向に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (29)
2021年以降の世界の経済動向に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)欧米を中心とする主要先進国では、新型コロナウイルス感染症のワクチンの普及などにより、感染拡大防止策としての行動制限が徐々に緩和され、経済活動水準は回復基調をたどった。
- (2)2022年のロシアによるウクライナ侵攻を発端として、原油などエネルギー資源を中心に急激な物価下落が生じた。
- (3)米国では、インフレ率の高まりを受けて、米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)が、数度にわたって政策金利の引下げを行った。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。
2021年以降、欧米を中心とする主要先進国では、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み、行動制限が徐々に緩和されました。これにより、個人消費などの経済活動が持ち直し、景気は回復基調をたどりました。
【ほかの選択肢】
(2) 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、原油・天然ガスなどのエネルギー資源や小麦などの穀物の供給不安が強まり、価格は急激に上昇しました。物価の下落ではなく上昇(インフレ)です。 不適切
(3) 米国のFRBは、インフレ率の高まりを受けて、2022年3月から政策金利の引上げを始め、数度にわたって大幅な利上げを行いました。引下げではありません。 不適切
【あわせて覚える】
インフレを抑えるときは利上げ(金融引締め)、景気を下支えするときは利下げ(金融緩和)が基本です。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2023年1月 (29)出典元ページ
最終更新日
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