老齢基礎年金および老齢厚生年金の繰上げ・繰下げ支給に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
第2問(記述の選択) (39)
老齢基礎年金および老齢厚生年金の繰上げ・繰下げ支給に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)老齢基礎年金および老齢厚生年金の繰上げ支給の請求を行った後は、当該請求に係る裁定の取消しや変更を行うことはできない。
- (2)老齢基礎年金および老齢厚生年金の繰下げ支給の申出期間は、66歳から80歳の間である。
- (3)老齢基礎年金および老齢厚生年金の受給権者が繰下げ支給の申出を行う場合、一方の年金のみを繰り下げることはできず、両方の年金を同時期まで繰り下げる必要がある。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切です。
老齢基礎年金・老齢厚生年金の繰上げ支給を請求すると、受給権が発生し、減額された年金が一生続きます。請求後に取り消したり、変更したりすることはできません。また、繰上げをした後は、障害基礎年金や寡婦年金を受けられなくなるなどの制約もあるので、慎重な判断が必要です。
【ほかの選択肢】
(2) 繰下げ支給の申出ができるのは66歳から75歳までです(2022年4月の改正で、1952年4月2日以後に生まれた人などは上限が70歳から75歳に延びました)。80歳ではありません。 不適切
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(3) 繰下げは、老齢基礎年金と老齢厚生年金を別々に行うことができます。どちらか一方だけを繰り下げることも、時期を変えて繰り下げることもできます。なお、繰上げは原則として両方を同時に行う必要があります。 不適切
【増減率】
繰上げ 1カ月当たり0.4%減額(1962年4月2日以後生まれ)
繰下げ 1カ月当たり0.7%増額(75歳まで繰り下げると84%増)
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2023年1月 (39)出典元ページ
最終更新日
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