図のような三相交流回路において,電源電圧は200 V,抵抗は8Ω,リアクタンスは6Ωである。抵抗の両端の電圧VR[V]は…
一般問題 第5問
図のような三相交流回路において,電源電圧は200 V,抵抗は8Ω,リアクタンスは6Ωである。抵抗の両端の電圧VR[V]は。
- イ57
- ロ69
- ハ80
- ニ92
正答 ニ
正答は (4)。
【結論】
星形(Y)結線の負荷です。各相の負荷に加わる電圧は、線間電圧の1/√3です。
相電圧 = 200 ÷ √3 ≒ 115.5[V]
1相のインピーダンス = √(8² + 6²) = 10[Ω]
相電流 = 115.5 ÷ 10 ≒ 11.55[A]
VR = 11.55 × 8 ≒ 92[V]
【短く解くなら】
1相の中では、抵抗の電圧は相電圧に「抵抗 ÷ インピーダンス」を掛けた値です。
VR = 115.5 × 8 ÷ 10 ≒ 92[V]
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【誤りの選択肢】
(2) 69 リアクタンスの両端の電圧(115.5 × 6 ÷ 10 ≒ 69V)です
(1) 57 (3) 80 計算と合いません
【間違えやすい点】
Y結線では、図の「200V」は線と線の間の電圧です。1相の負荷には200/√3Vしか加わりません。Δ結線なら相電圧と線間電圧が等しいので、結線の形を先に確かめてください。
出典:令和8年度上期(出題例)第一種電気工事士学科試験 問5(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
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