生命保険の各種特約の一般的な特徴に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。…

学科 基礎編 (12)

生命保険の各種特約の一般的な特徴に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。(a) 特定損傷特約では、通常、被保険者が不慮の事故による骨折、関節脱臼または腱の断裂に対する治療を受けた場合に、特定損傷給付金が支払われる。(b) 先進医療特約では、通常、契約日時点において厚生労働大臣が定める医療技術で、医療技術ごとに決められた適応症に対して施設基準に適合する医療機関にて行われる療養を受けた場合に、先進医療給付金が支払われる。(c) 入院特約の保険料を入院給付金の支払限度日数が60日型タイプと120日型タイプで比較した場合、被保険者の年齢や保障金額等の他の契約内容が同一であるとすると、120日型タイプのほうが保険料は低くなる。(d) 定期保険特約と収入保障特約(歳満期)の保険料を比較した場合、定期保険特約の死亡保険金額と収入保障特約(歳満期)の年金受取総額が同額であり、かつ、被保険者の年齢や保険期間等の他の契約内容が同一であるとすると、収入保障特約(歳満期)のほうが保険料は低くなる。

正答 (2)
正答は (2)。適切なものは2つです。 【各記述の検討】 (a) 適切。特定損傷特約は、不慮の事故による骨折・関節脱臼・腱の断裂の治療を受けたときに、特定損傷給付金が支払われる特約です。 (b) 不適切。先進医療特約の対象は、「療養を受けた時点」で厚生労働大臣が定める先進医療です。契約日時点で先進医療であっても、療養時に保険診療になったり、先進医療から外れたりしていれば対象になりません。逆に、契約後に新たに先進医療になった技術は対象になります。 (c) 不適切。支払限度日数が長い120日型のほうが、保障の範囲が広いので保険料は高くなります。
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(d) 適切。収入保障特約は、時の経過とともに残りの年金受取総額が減っていくので、受取総額が定期保険特約の死亡保険金額と同じでも、保険料は割安になります。 適切なものは(a)と(d)の2つなので、正答は(2)です。 【収入保障特約(歳満期)の特徴】 死亡時から満期までの年金を受け取る形なので、死亡の時期が遅いほど受取総額が少なくなる 年金を一時金で受け取ることもできるが、一般に年金で受け取るより少ない額になる

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2019年9月 (12)出典元ページ

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