消費者契約法および金融商品取引法(インサイダー取引規制)に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。…

学科 基礎編 (24)

消費者契約法および金融商品取引法(インサイダー取引規制)に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。(a) 消費者契約法による消費者の消費者契約の取消権は、原則として、消費者が追認をすることができる時から1年間行わないとき、または消費者契約の締結時から5年を経過したときに消滅する。(b) 上場会社の職員が退職し、会社関係者でなくなったとしても、会社関係者でなくなってから1年以内の者は、会社関係者と同様にインサイダー取引規制の対象とされる。(c) 相続による上場株式の取得は、インサイダー取引規制の対象とはならない。

正答 (3)
正答は (3)。3つとも適切です。 (a) 適切。消費者契約法による取消権は、追認をすることができる時(誤認に気づいた時や困惑から脱した時)から1年間行使しないとき、または契約の締結時から5年を経過したときに時効によって消滅します。(b) 適切。インサイダー取引規制では、会社関係者でなくなった後1年以内の者(元会社関係者)も、会社関係者であった時に重要事実を知った場合は、規制の対象とされます。(c) 適切。相続による株式の取得は、自らの意思による売買などではないので、インサイダー取引規制の対象になりません。
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適切なものは (a)・(b)・(c) の3つなので、正答は (3) です。 【インサイダー取引規制の対象となる人】 会社関係者(役員・従業員、帳簿閲覧権を持つ株主、取引先など) 元会社関係者(会社関係者でなくなってから1年以内) 第一次情報受領者(会社関係者から重要事実の伝達を受けた人)

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2022年1月 (24)出典元ページ

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