公的年金の遺族給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。…

学科 基礎編 (6)

公的年金の遺族給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。

正答 (4)
正答は (4)。これが適切です。 死亡一時金は、国民年金の第1号被保険者として保険料を納付した月数(4分の1免除などは所定の割合で換算)が36月以上ある人が、老齢基礎年金も障害基礎年金も受けずに死亡し、遺族が遺族基礎年金を受けられない場合に支給されます。受けられる遺族は、生計を同じくしていた配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹の順です。子は8年(96月)納付しており、母親は死亡一時金を受給できます。 【ほかの選択肢】 (1) 誤り。子のある夫は遺族基礎年金を受けられますが、遺族厚生年金は、夫が妻の死亡時に55歳以上でなければ受けられません。50歳の夫ではなく、子(14歳)が遺族厚生年金を受給します(子の遺族基礎年金は、夫が受給している間は支給停止)。
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(2) 誤り。妻(45歳)の遺族厚生年金には、40歳以上65歳未満の間、中高齢寡婦加算が加算されます。しかし、経過的寡婦加算は1956年4月1日以前に生まれた妻に限られるので、この妻の65歳以後には加算されません。 (3) 誤り。寡婦年金は、婚姻期間が10年以上で生計を維持されていた妻に、60歳から65歳になるまでの間支給されます。妻は58歳なので、60歳に達した月の翌月から65歳に達するまで受給します。「死亡日の属する月の翌月から5年間」ではありません。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2022年5月 (6)出典元ページ

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