以下の表におけるA資産とB資産をそれぞれ6:4の割合で購入した場合のポートフォリオの標準偏差として、次のうち最も適切なも…
学科 基礎編 (21)
以下の表におけるA資産とB資産をそれぞれ6:4の割合で購入した場合のポートフォリオの標準偏差として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、計算結果は小数点以下第3位を四捨五入すること。
- (1)6.51%
- (2)8.46%
- (3)11.82%
- (4)13.06%
正答 (4)
正答は (4)。13.06%が最も適切です。
2資産のポートフォリオの分散は、各資産の組入比率と標準偏差、共分散を使って次の式で求め、その平方根が標準偏差です。
分散=(Aの比率×Aの標準偏差)²+(Bの比率×Bの標準偏差)²+2×Aの比率×Bの比率×共分散
【計算】
(0.6×10.00)²=36.00
(0.4×25.00)²=100.00
2×0.6×0.4×72.00=34.56
分散=36.00+100.00+34.56=170.56
標準偏差=√170.56=13.059…% → 13.06%
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】
(1) 6.51%・(2) 8.46%・(3) 11.82% 誤り。分散の式の項(比率の2乗、共分散の項の係数2など)を取り違えた値です。
【参考】
期待収益率=0.6×5.00%+0.4×11.00%=7.40%
相関係数=共分散÷(Aの標準偏差×Bの標準偏差)=72÷(10×25)=0.288
相関係数が1より小さいので、標準偏差は加重平均(0.6×10+0.4×25=16.00%)より小さくなります。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2022年9月 (21)出典元ページ
最終更新日
「学科 基礎編」のほかの問題
- 2019年1月 (23)消費者契約法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2020年9月 (7)国が日本政策金融公庫を通じて行う「教育一般貸付(国の教育ローン)」に関する次の記述のうち
- 2021年9月 (43)相続時精算課税制度に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選択肢におい
- 2023年5月 (23)わが国の預金保険制度に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 2024年9月 (2)後期高齢者医療制度に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項に
- 2025年9月 (35)不動産の取引において留意すべき民法の規定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか
スポンサーリンク


