わが国の国債に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (18)
わが国の国債に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- (1)個人向け国債は、最低1万円から1万円単位で購入することができ、購入金額に上限は設けられていない。
- (2)個人向け国債は、原則として、発行から1年が経過した後、中途換金することができ、換金金額は、額面金額に経過利子相当額を加えた金額から中途換金調整額を差し引いた金額となる。
- (3)新窓販国債は、発行日から初回の利払日までの期間が6カ月に満たないため、初回の利払時のみ、発行日から初回の利払日までの日数に応じて日割り計算された利子が支払われる。
- (4)新窓販国債には、10年固定利付国債、5年固定利付国債および2年固定利付国債があり、販売価格はそれぞれの発行ごとに決定される。
正答 (3)
正答は (3)。これが不適切です。
新窓販国債は、すでに発行されている銘柄に統合する形で発行されるため、発行日から初回の利払日までの期間が6カ月に満たないことがあります。その場合でも、初回の利払時には6カ月分の利子が支払われ、不足する日数分に相当する額(初回の利子の調整額)を、購入時にあらかじめ支払う仕組みです。初回の利払時に日割り計算された利子が支払われるのではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 個人向け国債は、最低1万円から1万円単位で購入でき、購入金額の上限はありません。 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 個人向け国債は、原則として発行から1年経過後に中途換金でき、換金金額は「額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額(直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685)」です。 正しい
(4) 新窓販国債には10年・5年・2年の固定利付国債があり、販売価格は発行ごとに決まります(額面100円につき100円とは限りません)。 正しい
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2025年9月 (18)出典元ページ
最終更新日
「学科 基礎編」のほかの問題
- 2019年1月 (20)オプション取引に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2020年9月 (3)労働者災害補償保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 2021年9月 (39)「固定資産の交換の場合の譲渡所得の特例」(以下、「本特例」という)の適用に関する次の記述
- 2023年1月 (18)株価が1,000円、期待成長率が3.8%、期待利子率(割引率)が5.0%の場合、定率で配
- 2024年1月 (46)相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律(以下、「相続土地国庫帰属法」と
- 2025年5月 (34)不動産登記法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
スポンサーリンク

