個人年金保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。…

学科 基礎編 (11)

個人年金保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。(a) 定額個人年金保険の保険料は、年金額や年金受取開始年齢等の他の契約内容が同一であれば、確定年金であるものよりも、有期年金であるもののほうが割安となる。(b) 定額個人年金保険(10年確定年金)の年金受取期間中に被保険者が死亡した場合、死亡給付金受取人に対し、既払込保険料総額から既払年金合計額を差し引いた額が一括して支払われる。(c) 契約者(=保険料負担者)および被保険者を夫、年金受取人を妻として定額個人年金保険(終身年金)に加入する場合に、保険料払込期間が10年以上であるときは、個人年金保険料税制適格特約を付加することができる。

正答 (1)
正答は (1)。適切なものは1つです。 【各記述】 (a) 有期年金は、決められた期間内でも被保険者が生存している間だけ支払われ、死亡すると支払が終わります。生死にかかわらず期間中支払われる確定年金より支払の総額の見込みが少ないので、ほかの条件が同じなら保険料は割安です。 適切 (b) 確定年金の受取期間中に被保険者が死亡した場合、残りの期間の年金が遺族(後継年金受取人)に支払われるか、その現価が一括で支払われます。既払込保険料から既払年金を差し引いた額が支払われるのではありません。 不適切
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(c) 個人年金保険料税制適格特約を付けるには、年金受取人が契約者または配偶者であり、かつ年金受取人と被保険者が同一人であることが必要です。被保険者が夫、年金受取人が妻では要件を満たしません(保険料払込期間10年以上の要件は満たしています)。 不適切 適切なものは (a) の1つなので、正答は (1) です。 【税制適格特約の要件】 年金受取人 契約者または配偶者 年金受取人=被保険者 保険料払込期間10年以上 確定年金・有期年金は年金開始が60歳以後で受取期間10年以上

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2026年5月 (11)出典元ページ

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