住宅金融支援機構のフラット35に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
学科 基礎編 (8)
住宅金融支援機構のフラット35に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)一戸建て住宅を取得する際にフラット35を利用するためには、取得する家屋の床面積が50㎡以上であり、かつ、その敷地面積が30㎡以上でなければならない。
- (2)フラット35をペアローンにより夫婦で利用する場合、融資限度額は、夫婦合計で1億2,000万円となる。
- (3)フラット35借換融資では、申込人が、借入申込年度の4月1日における年齢が18歳未満の子を有している場合、所定の要件を満たせば、フラット35子育てプラスを利用することで、借入当初の一定期間、借入金利の引下げを受けることができる。
- (4)フラット35の一部繰上げ返済を金融機関の窓口で行う場合、返済1カ月前までに当該金融機関に繰上げ返済の申出を行い、返済日に返済額に応じた繰上げ返済手数料を支払う必要がある。
正答 (3)
正答は (3)。これが適切です。
フラット35子育てプラスは、借入申込年度の4月1日に18歳未満の子がいる世帯などを対象に、子の人数などに応じて借入当初5年間の金利を引き下げる制度です(子1人または若年夫婦世帯は年0.25%、子2人は年0.50%など)。これまで借換融資は対象外でしたが、令和7年度補正予算に伴う見直し(機構の発表では2026年3月予定)で、借換融資でも所定の要件を満たせば利用できるようになりました。
【ほかの選択肢】
(1) フラット35の住宅の床面積の要件は、一戸建て等(連続建て・重ね建てを含む)が50㎡以上(2026年4月の見直しで70㎡以上から緩和)、共同建て(マンション)が30㎡以上です。敷地面積の要件はありません。 誤り
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(2) フラット35のペアローンの融資限度額は、2つの借入れのそれぞれについて100万円以上1億2,000万円以下です(2つの借入れの合計は建設費・購入価額以内)。夫婦合計で1億2,000万円となるわけではありません。 誤り
(4) フラット35の一部繰上げ返済は、金融機関の窓口では100万円以上(インターネットの「住・MyNote」では10万円以上)から行えます。窓口では返済日の1カ月前までに申し出ますが、繰上げ返済手数料はかかりません。 誤り
【フラット35の主な要件(2026年4月1日現在)】
融資額 100万円以上1億2,000万円以下(建設費・購入価額以内。2026年4月に8,000万円以下から引上げ)
床面積 一戸建て等50㎡以上、共同建て30㎡以上(敷地面積の要件なし)
返済期間 15年以上35年以内(満60歳以上は10年以上)
金利 全期間固定、取扱金融機関ごとに異なる
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2026年9月 (8)出典元ページ
最終更新日
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