雇用保険の育児休業給付および介護休業給付に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載されたもの以外の要件…
ライフプランニングと資金計画 (4)
雇用保険の育児休業給付および介護休業給付に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載されたもの以外の要件はすべて満たしているものとする。
- (1)育児休業給付金は、子が1歳に達した日後の期間について休業することが特に必要と認められる場合、最長で子が1歳2ヵ月に達する日の前日まで支給される。
- (2)育児休業給付金に係る支給単位期間において支払われた賃金額が、休業開始時賃金日額に支給日数を乗じて得た額の80%相当額以上である場合、当該支給単位期間について育児休業給付金は支給されない。
- (3)被保険者が、一定の状態にある家族を介護するための休業をした場合、同一の対象家族について、通算3回かつ93日の介護休業を限度として、介護休業給付金が支給される。
- (4)複数の被保険者が、同一の対象家族について同時に介護休業を取得した場合、それぞれの被保険者に介護休業給付金が支給される。
正答 (1)
正答は (1)。これが最も不適切です。
育児休業給付金は、原則として子が1歳に達する日の前日までの育児休業について支給されます。保育所に入れないなど、1歳以後も休業が特に必要と認められる場合は、1歳6カ月まで、さらに必要なら2歳まで延長されます。「1歳2カ月」は、父母がともに育児休業を取得する「パパ・ママ育休プラス」の場合の上限であり、選択肢の場面にはあてはまりません。
【ほかの選択肢】
(2) 支給単位期間に支払われた賃金が「休業開始時賃金日額×支給日数」の80%以上であれば、その期間の育児休業給付金は支給されません。13%超80%未満のときは減額されます。 適切
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(3) 介護休業給付金は、同一の対象家族について通算93日を限度に、3回まで分割して取得した休業について支給されます。 適切
(4) 同じ家族を複数の被保険者が介護するために同時に休業しても、それぞれの被保険者が要件を満たせば、各人に支給されます。 適切
【延長の段階】
原則 子が1歳まで
保育所に入れない等 1歳6カ月まで → 2歳まで
パパ・ママ育休プラス 1歳2カ月まで(各自の取得は1年が上限)
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2023年5月 (4)出典元ページ
最終更新日
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