法人税の仕組みに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
タックスプランニング (36)
法人税の仕組みに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)法人税の納税地は、原則として、その法人の代表者の住所または居所の所在地である。
- (2)法人は、法人税の納税地に異動があった場合、原則として、異動前の納税地の所轄税務署長にその旨を届け出なければならない。
- (3)法人税の確定申告書は、原則として、各事業年度終了の日の翌日から1ヵ月以内に、納税地の所轄税務署長に提出しなければならない。
- (4)期末資本金の額等が1億円以下の一定の中小法人に対する法人税の税率は、所得金額のうち1,000万円以下の部分について軽減税率が適用される。
正答 (2)
正答は (2)。これが最も適切です。
法人は、納税地に異動があった場合、異動前の納税地の所轄税務署長に、異動後の納税地を記載した書面で届け出なければなりません(法人税法第20条)。
【ほかの選択肢】
(1) 法人税の納税地は、原則としてその法人の本店または主たる事務所の所在地です。代表者の住所ではありません。 不適切
(3) 法人税の確定申告書は、原則として各事業年度終了の日の翌日から2カ月以内に提出します。1カ月以内ではありません(会計監査人の監査などの理由がある場合は延長の特例があります)。 不適切
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(4) 期末資本金の額等が1億円以下の中小法人は、所得金額のうち年800万円以下の部分に軽減税率が適用されます。1,000万円以下ではありません。 不適切
【法人税の税率(中小法人)】
所得年800万円以下の部分 本則19%、特例で15%
所得年800万円超の部分 23.2%
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2023年5月 (36)出典元ページ
最終更新日
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